[2011年05月23日] 

皆様こんばんは。

最近よく登場するようになった大畑です。
本日も精一杯「工事ブログ」を担当させていただきます。

さて本日の現場は大阪府阪南市I様邸の漆喰詰めなおし工事です。

先日雨漏りをしているとのご依頼を頂きました。
このホームページを見てのご依頼です。
有難うございます。

点検を行ったところ特に瓦が割れているところはありませんでしたが、
屋根の漆喰が劣化によりボロボロになっていました。
強い雨が降ると雨水が入って雨漏りするという状態でした。

お客様のご希望で、雨漏りしてくる箇所だけの詰めなおし工事を行いました。

８m程の詰めなおしだったので半日ちょっとほどで完了しました。

中の土もしっかり調整してから漆喰を詰めていますので、
工事前より、かなりしっかりしたものになりました。

雨漏りというのはココを直すと絶対に止まるというものではありません。
原因となる可能性の高いところから工事していくものなのです。
私たちはその可能性が少しでも高くなるように細かな所まで点検するようにしています。
今回は漆喰の詰めなおしを行ったことで雨漏りが止まったようで、良かったです。

 [2011年05月20日]

皆様こんばんは。

朝が苦手の大畑です。
最近毎日暑いですね。僕もとうとう半袖になりました。

さて、先日和歌山県海南市　N様邸の外壁目地コーキング打ち替え工事に行ってきたのでご報告でします。

HPを見てご依頼いただきました。

コーキングが太陽の熱や紫外線・雨にやられてボロボロになり下地が見えてしまっていました。

早速足場を設置し工事にとりかかりました。。

既存コーキングの撤去

マスキング貼り　　プライマー塗り

コーキング打ち　　コーキングナイフで押さえる　　マスキング剥し

完成

サッシ廻りや外壁目地のコーキングが剥がれたり、ボロボロになってしまうと、
壁から雨水が入り、外壁ボードが浮き上がってきたり腐ったりし雨漏りしてしまう可能性があります。

外壁ボードの中には防水シートがある為、目地から雨水が浸入しても防水シートが室内への侵入を防いでくれますが防水シートも年数と共に劣化してしまうので、早く処理するに越した事はありません。

※たまに、釘穴から浸入してくるケースもあります。

皆様も一度、サッシ廻りや外壁のコーキングの状態をチェックしてみて下さい。
コーキングが剥がれ落ちていたり、ボロボロになっていると打ち替えのサインです。
雨漏りしてしまうと、基礎の木材が弱り、腐ってしまう可能性があります。

私達「屋根工事.net」では、屋根工事は勿論、外壁の補修や工事も行っています。
家屋を健康で長持ちさせる為最善のご提案を致します。お気軽にご相談下さい。   

 [2011年05月09日]

皆様こんばんは。
工事ブログを初めて担当した若さと元気が取り柄の大畑です。

さて、本日は以前に雨漏りの依頼を頂きました
大阪府堺市金岡町の和瓦屋根の雨漏り（ラバーコーキングの棟）の続きで、
応急処置だけでなく工事をしてほしいとのことでご報告します。

まずは前回のおさらいからですね
現場はいぶし銀の瓦がカッコいい家でしたね

 調査してみると

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 天井にしみが!!

 さらに調査してみると
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 4メートルほどある棟の上の方から雨が侵入して
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 一番下のこの部分まで来て
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 逃げ場がないので土に染み込み
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 下の天井裏まで伝って雨漏りした事が判明
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ということで早速工事にとりかかりました。

まずは、棟の瓦を取り除き…

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下地の土も取り除き…

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新たなルーフィング(防水シート)を被せ…

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新たな土で下地を作って、瓦を戻し…

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完成 です！

漆喰の部分には、シルガードという撥水性に優れた漆喰を使用します。 

コストはあまり変わらず末永く良い仕事をしてくれます。